連日パートナーの話ばかりで恐縮なのだが、彼はかなりの頻度でモテる。それも信じられないほどに。。。
実は、老齢の女性が、例外なく彼のことが好きなのだ。彼女たちはまるでマグネットがどこかにひっついているかのように彼に吸い寄せられる。中には、あからさまに「私、あなたのことが好きよぉ〜!」なんて方もいらっしゃる。
どうやら、彼は若い頃からその傾向があったらしく、昨日紹介したソーダブレッドの作り方を伝授したのも、彼のファンの一人だ。今から20数年前に飛行機の中で隣り合わせになっただけ、というだけで、彼女と今も繋がっているというのだから、彼の吸引力の強さは尋常ではない。
そして私は、赤ちゃんから小さな子供限定、でもインターナショナルに通用する人気が自慢だ。
先日、地下鉄に乗っていた際、とにかく火がついたように大声で泣く赤ちゃんがいた。みんな仕事帰りで疲れているわけで、うんざりといった顔つきで、チラチラと赤ちゃんのお母さんに鋭い批判的な眼差しを送っている。
かわいそうなのはおかあさん。身の置き所がなく、車内を少しずつ移動しては赤ちゃんをあやし続けていた。赤ちゃんは真っ赤な顔でわめくように泣くのだが、実はおかあさんだって泣きたい心境だろう。
赤ちゃんを抱えたおかあさんが私の立っているところに近づいてきた。
赤ちゃんを真正面に見て、「いないいないバァ!」とやった。
するとどうだ、ピタッと泣きやんだ。
地下鉄の乗客も、赤ちゃんのお母さんも、一瞬何が起きたのかわからない。シンと静まった車内で、ほぼ全員が顔をあげて、赤ちゃんを見た。
私の隣に立っていた女性は目を丸くして、「あなた、保育園の先生なの?」と拍手を送ってきた。
すると、涙で顔をビショビショに濡らした赤ちゃんも満面の笑顔でパチパチと手を叩いた。
これには車内のみんなが笑った。
私は実は赤ちゃんのことはよくわからないし、とりたてて気になる存在でもない。
あかちゃんからすると私は、同類の匂いがするので親近感を持つのではないかと、ある時、姉が言ったことがあった。
「同類の匂いって何よ」ときくと、
「ミルクよ。子供頃からあなた乳臭い匂いしてたもの。。。」
というわけで、今日は哺乳瓶の紹介。

イエナグラスは1884年に設立された精密機器用のガラスを作ることで始まった会社だが、1927年には家庭用のガラス用品を製造を開始する。第二次大戦後、高い技術力の職人は西側のツヴィーゼルに連行され、最終的にはやはり西側のマインツで製品づくりをするようになる。まさに戦争によって翻弄された会社と言える。
とにかく、ドイツが誇る由緒ある耐熱ガラスメーカーにはかわりない。私はもっぱら花瓶として使っている。
年齢の高すぎる、あるいは低すぎる方から人気の私たち。「人気者には違いないんだから、さ!」と、どう年齢からモテないことをあきらめることにしている。













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